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シャンパーニュ地方で収穫開始

異常な寒さと、雨の多い夏であったにも関わらず、9月8日月曜日から、AubeとMarneのいくつかのコミューンでブドウの収穫が始まる。
Aube地区のBalnot-sur-LaignesやBuxeuil、Neuville-sur-SeineというコミューンとMarne地区のCumièresとde Vitry-en-Perthoisというコミューンでは、月曜日から収穫が開始され、大部分のシャンパーニュ地方では9月後半に開始される見通し。
もちろん、これらの日にちはコミューンごとにおけるブドウの成熟具合を示す目安であり、天候や収穫者のチーム形成における最高のタイミングを生産者によって日にちは前後する。
収穫のピーク時には3万4千ヘクタール内に、12万人もの季節労働者が手摘みで収穫を行う。

近年続く天候不良にも関わらず、満足のいく出来となったシャンパーニュ地方。 収穫量の規定が7月に変更され、1ヘクタールに於いて1万500キログラムでなければいけない。

アルザス地方、クレモン用のブドウから収穫始まる

アルザスでは、予定よりも早くクレモン用のブドウの収穫が水曜日から始まった。他のワインは9月15日まで収穫が待たれる。
温かかった冬と春の影響で、ブドウの花が早く咲いたため、スパークリングワイン用のブドウの収穫を例年より2週間早く行うこととなった。
アペラシオン・アルザスとアルザス・グランクリュに使用するゲヴェルツトラミネール、リースリング、シルバネール、ピノノワール、ピノグリ、ピノブランは9月15日から収穫開始され、ヴァンダンジュ・ターディフは9月30日から開始される。
収穫量が97万ヘクトリットルであった2013年に比べて、今年は117万ヘクトリットルになり昨年より収穫量が増えると予想される。
2013年には3400万本が発売され、アルザスワイン全体の25%の販売量を占めたクレモン。今年の生産量は2%増量すると予想されている。
また、少なくとも12ヶ月間、瓶の中で寝かせる必要がるため2014年収穫のクレモンは2016年末にリリースされる。

ジュラ地方でブドウの収穫始まる

木曜日からクレマン用のブドウ収穫が開始された。クレモン以外のブドウの収穫は9月11日から開始される。
木曜日から収穫が開始されたが、まだジュラの南に位置する1軒2軒のメゾンのみである。ほとんどの生産者は日照の良い週末が終わった、月曜日から開始する。
ジュラのクレモンは少なくとも8.5から9度以上のアルコール度数が必要なため、収穫が開始されたとは言え、パルセール毎に管理し、成熟度に依って収穫する必要がある。
天気が良かった春の後、寒さと雨に苦しんだ今年のジュラ地方だったが、7月8月には少し回復したようだ。いくつかのメゾンを除き、ブドウの実は大きく、品質はとても良い。今年のブドウ畑はポテンシャルを持っており、平均的な収穫量が期待できる。